オウンドメディア記事・プレスリリースの制作を手がける東京・中野の編集プロダクションです。


発信するということ


今年に入り、ある起業家の方の「発信」をお手伝いさせていただいています。

この方は「X」や「LinkedIn」を今年から始められたばかり。Xでは一日も欠かさず、長短の投稿を積極的に続けています。その甲斐あって、フォロワー数は順調に増え、より多くの方に投稿が読まれるようになってきました。

経営者として心がけていること、求める人材像、身の回りで起きた出来事、ニュースへの見解・・・・・・。幅広い内容を自ら発信することで、ご自身や会社のことをより多くの人に知ってもらう。始めてからの数ヶ月で、その効果をじわじわと感じるようになったそうです。

もう一つ、発信によって得られた気づきがあったそうです。それは、発信を通じて、自らが日々考えていることを整理し、できる限り分かりやすく伝える姿勢を持てるようになったということ。そして、以前よりも、よりスムーズに物事を表現できるようになったそうです。

そして、「発信=アウトプット」をするためには、自分の中の「引き出し=インプット」を増やすことが大切。インターネットに転がっている二次情報だけに基づいた表面的な発信では、人を引きつけることはできません。自分自身が仕事や日々の生活のなかで、感じたり考えたり、体験したり。こうした一次情報を自分の言葉で発信することを、より強く意識するようになったと。

私自身、この方とのお仕事を通じて、とても多くの気付きを得ています。(写真は4月、新宿御苑で撮影した桜です)


PAGE TOP